5月のJD−STER開幕戦(仙台)に向けて 2012/03/31

4月からいよいよ動き出そうと思っております。
マシンのコンディションを整えるのも当然ですが、
普段の作業のスケジュール調整や宿泊場所の確保、
出場してくださるライダーさんの集計などやる事は沢山です。
東北の方で見学に来てくださる方も大歓迎ですので是非お問い合わせフォームからどうぞ!
また今年は福島で3戦予定されています。
お近くのライダーさんは車種問わず是非遊びに来て欲しいと思っています。
2012VMAX入庫 2012/03/23

zzR1100 トキコの6P キャリパー 2012/03/22
ツインスロットル WーBOOST完成(世界その1) 2012/03/21
発案から制作とパワーチェック終えて完成しました。
まずは結果です。
スモールキャブ仕様、左のスロットルのみで左右についているキャブのみで、58PS(青ライン)
右のスロットルのみ(フルタイム仕様)で100PS(緑ライン)
左右のスロットルを全開で106PS(赤ライン、6000回転から左を全開)でした。
試乗した感想は
左のスロットルだけの方が5500回転までは桁違いに速い!。
次に右のスロットルで全開にしてみるとフルタイムなのでトルクが無く、
乗りにくさが目立っていました。
そして左右のスロットルを全開にしてみました。やはり、右のスロットルのみ全開より、6000回転以上では明らかに速く感じました。
それもそのはず、トルクも0.5kg‐mく らい上がっているので当たり前です。
☆このマフラーの出口が30Φ位なので50Φにしたら更にどんだけパワーが上がるのか楽しみです。☆
この仕様を作って
今まで推理だけで、パワーUPすると目論んでいたある事が、
目に見えて証明されました。
なので、今後ESPERチューニングの考え方が大きく変わると思います。
マフラーはESPERワンオフ集合サイド出しです。
まずは結果です。
スモールキャブ仕様、左のスロットルのみで左右についているキャブのみで、58PS(青ライン)
右のスロットルのみ(フルタイム仕様)で100PS(緑ライン)
左右のスロットルを全開で106PS(赤ライン、6000回転から左を全開)でした。

左のスロットルだけの方が5500回転までは桁違いに速い!。
次に右のスロットルで全開にしてみるとフルタイムなのでトルクが無く、
乗りにくさが目立っていました。
そして左右のスロットルを全開にしてみました。やはり、右のスロットルのみ全開より、6000回転以上では明らかに速く感じました。
それもそのはず、トルクも0.5kg‐mく らい上がっているので当たり前です。
☆このマフラーの出口が30Φ位なので50Φにしたら更にどんだけパワーが上がるのか楽しみです。☆

今まで推理だけで、パワーUPすると目論んでいたある事が、
目に見えて証明されました。
なので、今後ESPERチューニングの考え方が大きく変わると思います。
マフラーはESPERワンオフ集合サイド出しです。
桑原号ロックUPクラッチとプラズマダイレクトとTURBO装着しパワーチェックで263PS! 2012/03/19



このTURBO KITは84万円で販売予定です。 (おおよそ240PSを目標に作ったKITでタービンEXマニ&サイレンサー、チャンバー、ブローオフバルブ)
取り付けは簡単なのでチューニングショップ等、行きつけのお店でのお問い合わせもできます。どうぞご検討下さい。
新品価格 | ![]() |

逆車のSTDマシンにシングルシート装着 2012/03/18

ヤマハ VMAX パーフェクト・ガイド (Motor Magazine Mook) 新品価格 | ![]() |

ヤスサト号、ブレーキ、クラッチマスターとFCRキャブの取り付け 2012/03/18


オーリンズのステダンとエンジンハンガーとバックステップ&スタビライザー装着 2012/03/18

命名 2012/03/16


低燃費とハイパワーを実現しました。
(この機構は十年位前にスティードに取り付けた経験があったのですが
V−MAXには初めてで、今回量産に踏み切ろうかと思います、どうぞご期待下さい)
以前ご協力をお願いしていた九州のドラッグレースですが
春から秋に延期しての開催となったようです。
準備の期間がしっかり取れたのでそこでミーティングなど計画したいと思っています。
九州の方でミーティング主催等力を貸してもらえるならばお問い合わせフォームからご連絡下さい。
東日本大震災から1年 2012/03/12
昨年の11日2時46分、ESPERには雑誌のライターさんが取材の為にいらしていて和気藹々とインタビュー取材がおこなわれておりました。
大きな揺れの中お客様からお預かりしたマシンを支え、
長い時間品物が落ちて行き、100キロ前後あるエンジンがゴロリと動いた唖然として見ていたのを思い出します。
私共もそうですが、皆様に置かれましてもこの一年は深い意味のある年ではなかったでしょうか。
これからも東北地方の復興に微力ですが携わっていきたいと思っております。
改めてこの震災で被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。
写真は昨年の9月の仙台ハイランドの空です。
大きな揺れの中お客様からお預かりしたマシンを支え、
長い時間品物が落ちて行き、100キロ前後あるエンジンがゴロリと動いた唖然として見ていたのを思い出します。
私共もそうですが、皆様に置かれましてもこの一年は深い意味のある年ではなかったでしょうか。
これからも東北地方の復興に微力ですが携わっていきたいと思っております。
改めてこの震災で被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。

大切なお知らせ 2012/03/07
社名変更のご挨拶
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社は、有限会社から株式会社に組織変更するとともに、
平成24年3月1日をもって「有限会社 中丸子精機製作所」から「株式会社 ESPER」に社名を変更いたしました。
これを機に一層の飛躍と事業の拡大をはかるよう社員一同努力してまいる所存ですので、
今後も倍旧のご愛顧を賜りますよう宜しくお願いいたします。
略儀ながらHPをもちまして社名変更のご挨拶を申し上げます。
順次名称変更の手続きをさせていただき、3月末までに全ての変更を終了する予定です。
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社は、有限会社から株式会社に組織変更するとともに、
平成24年3月1日をもって「有限会社 中丸子精機製作所」から「株式会社 ESPER」に社名を変更いたしました。
これを機に一層の飛躍と事業の拡大をはかるよう社員一同努力してまいる所存ですので、
今後も倍旧のご愛顧を賜りますよう宜しくお願いいたします。
略儀ながらHPをもちまして社名変更のご挨拶を申し上げます。
順次名称変更の手続きをさせていただき、3月末までに全ての変更を終了する予定です。
1700エンジンチューン&OILポンプ交換 2012/03/05
ずいぶん前のお話ですが、リコールで交換をするという通知が来たので販売店で交換後、
自社内で再度バラしてOILポンプをチューニングし搭載しました。

油圧を制御するリリーフバルブ?
1700ccのエンジンはここまで拘っているのでしょうか?
嬉しいことにESPERブルーでアルマイト加工してありました。
これ見てさらに愛着が!
クラッチハブ等の回転バランス取りもします。
各ギヤー部分には研磨&WPC加工もされ?
ノイズに対して配慮がなされているようですがこれらを生かすべく加工精度を上げてもらいたい部分も見受けられました。
なので僕のエンジンはここも精度を上げてパワーアップに貢献したいと思います。
自社内で再度バラしてOILポンプをチューニングし搭載しました。


1700ccのエンジンはここまで拘っているのでしょうか?
嬉しいことにESPERブルーでアルマイト加工してありました。
これ見てさらに愛着が!


ノイズに対して配慮がなされているようですがこれらを生かすべく加工精度を上げてもらいたい部分も見受けられました。
なので僕のエンジンはここも精度を上げてパワーアップに貢献したいと思います。
1200・1700のチェーンドライブ化に伴って進化したエンジンの検証 2012/03/03
1700のチェーンドライブ化でケースの加工が終わりましたが、
その前に1200で得たデータを元にケースについて少し触れておこうと思います。
まずは
<画像1>1700のクランクケースを見ていただけると判りますようにクランクケースとクランクメタルの幅が違います。
<画像2>は1200ccで同サイズでした。これはパワーを上げていく→クランクが生み出すカで、ジャ−ナルを押しつぶしてしまい(ジャーナル径が大きくなる)、 挙句の果てには、使い物にならなくなるといった症状が現れていた1200の事例が実際にありました。 ここを強化すれば更なるパワーアップにも、もつだろうと考えていましたが、
1700のエンジンケースを見て安心しました。
当たり前ですが至る所で進化を遂げてエンジンパワーを2倍にしてもすぐには壊れなさそうです。
<画像3>これから左記の目標としてコンロッドを強化してパワーUPを目論みます。
今回の計画では当初1900ccにボアUPしようと考えておりましたが、
1700TURBOでもターボラグが余り感じられないので今回のエンジンでは1900cc化は止め、
HIレスポンス加工することにしました。 次の機会にNA仕様のエンジンを1900CC化としようと思います。
このエンジンは世界の上位を狙いたいので500馬力を目標に組み立てたいと思います。
動画は240馬力仕様の1700ターボ
( http://www.youtube.com/watch?v=oR0LKWoONRU&feature=player_embedded )
そのためには今後ピストンや各部の強化をしていきますのでどうぞご期待下さい。
画像1
画像2
画像3
その前に1200で得たデータを元にケースについて少し触れておこうと思います。
まずは
<画像1>1700のクランクケースを見ていただけると判りますようにクランクケースとクランクメタルの幅が違います。
<画像2>は1200ccで同サイズでした。これはパワーを上げていく→クランクが生み出すカで、ジャ−ナルを押しつぶしてしまい(ジャーナル径が大きくなる)、 挙句の果てには、使い物にならなくなるといった症状が現れていた1200の事例が実際にありました。 ここを強化すれば更なるパワーアップにも、もつだろうと考えていましたが、
1700のエンジンケースを見て安心しました。
当たり前ですが至る所で進化を遂げてエンジンパワーを2倍にしてもすぐには壊れなさそうです。
<画像3>これから左記の目標としてコンロッドを強化してパワーUPを目論みます。
今回の計画では当初1900ccにボアUPしようと考えておりましたが、
1700TURBOでもターボラグが余り感じられないので今回のエンジンでは1900cc化は止め、
HIレスポンス加工することにしました。 次の機会にNA仕様のエンジンを1900CC化としようと思います。
このエンジンは世界の上位を狙いたいので500馬力を目標に組み立てたいと思います。
動画は240馬力仕様の1700ターボ
( http://www.youtube.com/watch?v=oR0LKWoONRU&feature=player_embedded )
そのためには今後ピストンや各部の強化をしていきますのでどうぞご期待下さい。



廃盤のお知らせ 2012/03/02
1200V-max用クランクケースカバー2(34,800)は廃盤とさせていただきます。